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令和4年度 科朝礼(9月12日) [2022年10月06日 13時03分03秒]
 9月12日(月) 本日のお話は河野恵一郎先生(G3副担任・音楽・吹奏楽部顧問)です。
 先生は,まず最初にプリントを配付され「目標(夢)の方程式」について話をされました。
本校は,4つの強化部がありその強化部に所属する生徒がほとんどです。一人一人の力の差はあるけれども各人が同じ目標(夢)を持ち,それに向けて(計画),(行動),(持続)することで,実現することができると話されました。
また,これらの要素は「かけ算」であり,目標(夢)への思いが大きければ大きいほど全体の結果は大きくなる。実現のための3つの要素も欠かすことはできない。これらの要素は仲間や家族を信じることで大きくなる。そのためにも謙虚さと感謝する心を忘れないで欲しいと話され,プリントに書いてある6つの言葉・気持ちを生徒達に送りました。生徒達は真剣にプリントに魅入っていました。
この話を真摯に受け止めこれからの学校生活に生かしてもらいたいものです。

令和4年度 科朝礼(7月13日) [2022年07月13日 11時38分09秒]
7月13日(水)に今学期最後の科朝礼を実施しました。この日の講話は沖先生(2年副担任・数学科・野球部部長)です。先生は開口一番、「出水中央高校にどのような思いで入学をしましたか」と全員に問われました。一人ひとりに目的意識があり、それを達成すべく日々努力を重ねていると思います。その中で、「基礎・基本」の大切さを説かれました。「それらを疎かにして、応用はありえない。勉強も部活動も同じことが言える」と話された内容は、一人ひとりの心に届いたのではないかと思います。
 20日は終業式です。夏期休暇も補習や部活動で休みらしい休みはないと思いますが、普通課程全生徒が自分の目標や夢を実現させるために、全力で頑張ってくれることを願っています。

令和4年度 科朝礼(6月20日) [2022年06月27日 14時16分07秒]
その2

令和4年度 科朝礼(6月20日) [2022年06月27日 14時14分17秒]
その3

令和4年度 科朝礼(6月20日) [2022年06月27日 14時12分51秒]
 本日のお話は野ア大翼先生です。
 先生は,最初にiPadで,エンゼルスの大谷翔平選手の写真を見せ,生徒達に「この人は誰でしょう。」と問いかけました。知らない生徒はいない模様でした。先生は,「大谷選手の活躍度・注目度は周知の通りです。」という話から,本校生の地域での注目度について話をされました。
 本校生の行動は,地域の方々にどのようにうつっているのか?君たち一人一人の行動が本校のバロメーターになっているのです。特に,部活動の活躍によりその注目度も変わってきます。部活動に所属していてもいなくても地域の方々にとっては,出水中央高校生ということに変わりがない。君たち一人一人が,出水中央高校のカンバンを背負っているのだという自覚を持って行動して欲しい。と話され,生徒達もしっかり聞き入っていました。
 生徒達のこれからの活躍と行動に期待したいものです。

SDGsを考える。 [2022年06月20日 17時02分21秒]
活動写真 その4

SDGsを考える。 [2022年06月20日 17時01分37秒]
活動写真 その3

SDGsを考える。 [2022年06月20日 17時00分00秒]
活動写真 その2

SDGsを考える。 [2022年06月20日 16時56分51秒]
6月18日の土曜活用では,「SDGsを考える」と題して出水の櫓木公園・海岸の清掃活動に出かけました。
公園は,きれいに清掃されていました。海岸に漂着しているペットボトルや空き缶等のゴミ拾いを実行し環境問題への関心の一助としました。

令和4年度 対面式 [2022年06月20日 16時33分11秒]
普通課程の職員を,上級生が紹介しています。

令和4年度 対面式 [2022年06月20日 16時23分20秒]
令和4年度普通課程対面式を4月18日に実施しました。
初々しさの残る1年生です。

遅まきながら“対面式” [2020年08月12日 10時09分07秒]
 6月全学年が揃って対面授業が始まった普通課程は,去る6月22日(月),科朝礼を開いたことは前回ご紹介したとおりです。今回は,一学期終業式を翌週に控えた7月22日(水)5時限目,普通課程テイクオフ(総合的な学習/探求の時間)を利用して,全学年一堂に会して“対面式”を行いました。会は,猛暑のなか,新型コロナや熱中症,脱水症の危険を回避するため,屋外で校舎の陰を利用して,学級代表が紹介する形で進められました。(写真は,体育館入口に立つ3年生が,右側の階段に腰を下ろした1年生と対面し,手前で2年生が耳を傾けている)
 3年生代表のHMくんは「仲がよく,元気な学級です。今年はコロナの影響で学校のスタートが遅れ,修学旅行や文化祭が取りやめになったが,卒業までにたくさんの思い出を作っていきたい」,2年生代表のSKくんは「強化部に所属する生徒が多く,勉学と部活動の両立に心がけている。個性豊かな生徒がひしめく学級と,生徒想いの先生方ばかり。クラス替えのない単クラスは他校にひけをとらない」と挨拶しました。
 その後は,教室で学年ごとに生徒指導部・進路指導部から現況を確認し,心構えを考えました。
 生徒指導部長・青木教諭は,SNSに絡み生命に危険が及ぶ事案,保護者との連絡を趣旨とした本校のスマホ届出許可制を引き合いに,決められたルールの遵守に努め,勝手な自己判断は誤りであると強調されました。また,進路指導部・池袋教諭は,例年になく出足の鈍い求人票や求人手控え,ミスマッチによる離職の現況を紹介されました。加えて,AIの台頭やIoTの進化による業態の様変わりから,早期の進路選択意識を勧められました。

普通課程 令和2年度第1回 科朝礼〜スローガンは「凡事徹底」 [2020年06月22日 12時18分17秒]
 学校に生徒が戻ってきて,いよいよ全校登校が始まりました。このコロナ禍のもとで,寮生全員の登校ができていませんでしたが,ようやく寮生も含めて全校登校が実現しました。全国的には,6月19日から,県境をまたぐ異動が解除されたものの,普通課程に在籍する韓国籍の生徒は入国制限が解除されないため,まだ再入国できません。
 こうしたなか,普通課程では6月22日(月)朝,科朝礼を開きました。例年なら柔道場を集会に利用するところですが,「三密」を避けて,広い体育館に総勢130名を超える生徒がソーシャルディスタンスを意識して整列しました。
 はじめに普通課程に所属する8名の教育職員を3年生が紹介します。先生方の特徴,日頃の生徒との関わりを表現したユニークな紹介に,大爆笑がおこるなど,終始にこやかなムードでした。

 つづいて,科主任の北山教諭(2年担任・国語担当・ソフトボール部)のあいさつです。普通課程の年間スローガンは「凡事徹底」=「何でもないような当たり前のことを徹底的に行う」です。今朝の新聞に掲載された中学生の投稿を取り上げ,自分の良さに注目し,これに目を向けた生活を勧めています。
(1)1年生は,学校生活になれること,
(2)2年生は,中堅学年を自覚して,頑張る組織は伸びる,
(3)3年生は,進路。最後まで支援したいと思わせるたゆまぬ活動を続け,
 一人ひとりの持ち味を活かして,いずれは社会で必要とされる人財になる「自己肯定感」「自尊感情」を育むよう激励されました。

普通課程 2月科朝礼 「目標の方程式」  [2020年02月03日 12時34分11秒]
 1月31日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,河野恵一郎教諭(吹奏楽部顧問/音楽科/2年副担任)の講話でした。
 本日の内容は,教諭自身の学生時代のアルバイト先に掲げられていたことがきっかけであり,現在も参考にされている『目標の方程式』の紹介でした。

〜目標の方程式〜
【夢(強い願い)×計画=目標】
【目標×行動=希望】
【希望×持続=実現(夢の達成)】

 まずは大きな夢(強い願い)を持つこと。「自分勝手に能力に限界の線を引かず,可能性のイメージを膨らませる」ことが大切です。かけ算の式なので,最初の要素が大きければ大きいほど,それを思う気持ちが強ければ強いほど,計算結果=実現(夢の達成)は大きくなります。そして,夢を持続して抱き続けるには,「仲間」や「家族」の支えが必要であり,「自分を常に磨き,信じる」ことが必要であると述べられました。
 残り1ヶ月で卒業を迎える3年生は,夢の実現へ向けてこれからの新生活が待ち遠しいはずです。サッカー部主将(3年)からは,「卒業まで無駄な時間を過ごさない」との意気込みも聞くことができました。1・2年生は,これからの各種大会で結果を残すため,もう一度初心に戻り,今の自分がすべきことを見直していきましょう!

普通課程 11月科朝礼 「No rain No rainbow」 [2019年11月23日 15時20分01秒]
 11月22日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,北山朗教諭(普通課程主任/1年担任/国語科/ソフトボール部顧問)の講話でした。
 日本が世界に誇れる文学のひとつに「俳句」があります。日本人には馴染み深い五・七・五(十七音)を主とした定型詩です。国語の授業では,「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」への応募を扱うこともあり,教諭自身も普段から感じたことを手帳に書き留めているようです。
 「No rain No rainbow ふと思う」−これは,通勤途中の情景を詠んだ詩であり,生徒たちは詩に込められた意味を考えていました。
 「rainbow=虹」のかかった空は,とても鮮やかな景色ですが,「rain=雨」の後でしか見ることはできません。部活動生が大半を占める普通課程では,大会結果が重視されます。しかし,高校生活では,勝つ経験よりも苦しい練習や悔しい試合(rain)を多く経験するものです。その悔しさをバネに,最良の結果(rainbow)へと繋げることこそが大切な能力となることでしょう。
 今後の人生においても様々な困難が立ちはだかります。大きな虹をかけられるよう,地道な努力を惜しまずに日々を過ごしていきましょう!

普通課程 教育実習生 3週間の実習終了 [2019年11月15日 16時17分36秒]
 10月21日(月)から11月11日(月)までの3週間,本校卒業生(平成28年度卒/サッカー部所属)である徳永昌也先生(環太平洋大学体育学部体育学科3年)が教育実習に来られました。ホームルームには,自身が在籍していた普通科普通課程3年生へ行っていただきました。強化指定部OBとしての顔も見られ,活力を与えてくれたようです。
 11月6日(水)5限目には,普通科特進課程2年生女子を対象に研究授業(体育)を実施しました。現役プレーヤーである先生は,基礎練習からミニゲームに至るまで,分かりやすいサッカーの授業を展開。授業後には,生徒から「シュート練習が楽しかった」「サッカーは怖くて難しいイメージしかなかったけれど,楽しいということがわかった」との声も聞かれ,充実した時間になったようです。
 最終日には,「教育実習で得た経験や課題をこれからの大学生活や人生でも活かせるようにしていきたい」と述べられました。これからの更なる活躍を期待します。

普通課程 10月科朝礼 「ものごとには,すべて理由がある」 [2019年10月27日 13時00分00秒]
 10月25日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,井英樹教諭(国際交流部長/1年副担任)の講話でした。
 幼少期,水はタダ(無料)だと思っていた。当時,スーパーに売ってある水は贅沢品だと思っていた。しかし現代では,水はスーパーやコンビニでも見慣れた商品として陳列されており,人は当たり前のように購入している。
 一方,外国では水の事情が日本と大きく異なる。水道設備がなく井戸水を利用する国・コーヒーよりも水の値段が高い国・…など,様々な事情を抱える。飲料水だけでなく,毎日利用するトイレにも水の問題はある。下水道の水圧が低く,トイレットペーパーを流さない国や公共施設に無料トイレ設備の少ない国など,我々の知らない日常が多く存在する。設備の充実した日本では,水の衛生状態を保つため,ダムや湧水センサーなどの設置が徹底されているが,関東地方に直撃した台風19号およびその後の大雨による水害で,生活が一変した人がいるのも現実である。
 5月1日より即位された天皇陛下は,学生時代から「水問題」の研究を続けているそうだ。水は大切な資源である一方で,災害や貧困などをもたらすものでもあるとの理由から,人と水の関係を地球規模でとらえた。2007年から2015年まで国連の「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁も務めた。
 我々が生きるために必要な水は,誰かの手によって人知れず維持され続けている。
 人は生かされており,当たり前の日常にも,必ず理由が存在します。自分の名前もそのひとつです。単なる識別因子ではなく,両親からの想いが込められた大切な名前です。時々,日常の当たり前を見直すのも良い教訓となるのかもしれません。高校生のみんなは,愚痴をこぼしたくなる時もあると思いますが,当たり前に生きている理由や当たり前の周囲の優しさに感謝しながら,日々を大切に過ごしていきましょう!

普通課程 6月科朝礼 「備えあれば憂いなし」 [2019年06月21日 16時23分41秒]
 6月21日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,荒木淳教諭(進路指導部(就職担当)/3年副担任/野球部部長/保健体育科)の講話でした。
 野村克也さんの著書『そなえ』を紹介され,将来に対して日頃から「備え」ていることは何か?を生徒たちに問いました。1年生は「勉強」,2年生は「進学・就職先の調査」,3年生は「生活態度」とそれぞれの答えが返ってきました。
 企業の方が続々と訪問される中で,(やや語弊はありますが)『面接重視』という言葉を頻繁に耳にするようです。日頃の学校生活そのものである「挨拶」・「服装」・「言葉遣い」・「清掃」等,生徒自身の何気ない姿が面接には露骨に出てしまうものです。先日行われた進路ガイダンスにおいても,面接の重要性については指導を受けました。
 いつ・どこで・誰が見ているかは分かりません。7月1日の求人開始が目前に迫った3年生はより緊張感を持つように,また,1・2年生も直前で焦ることなのないように,今日から「備え」て,面接に対応できる基礎力を身につけていきましょう!

普通課程 「韓国からのサッカー留学生,校外日本語授業へ」 [2019年05月28日 16時07分42秒]
日本語授業の一環で,令和元年5月「日本遺産」に認定された武家屋敷に行ってきました。約400年前の建物に驚きつつも,日本文化を少し学ぶことができたようでした。
(写真は鎧かぶとをつけた留学生[普通課程1年生])

普通課程 4月合同ロングホームルーム 「井の中の蛙,大海を知らず」 [2019年04月13日 18時07分15秒]
 4月12日(金)5限目,普通課程の合同ロングホームルームが行われました。
 前半の下原耕平教諭(生徒指導部長/サッカー部顧問/1年副担任)の講話では,大学時代のブラジルへの留学経験について触れられました。平和で豊かな日本では,当たり前のように学校へ行くことができます。しかし,世界には様々な生活環境があり,学校に行きたくても行けない子どもたちもたくさんいます。毎日普通に授業が受けられる・友だちと会話ができる・部活動に取り組める・…そんな中で,現在口にしている愚痴や文句は,果たして正当な意見なのでしょうか?「井の中の蛙,大海を知らず」―広い視野を持ち,勉強や部活動ができることのありがたさを改めて考えてみましょう。入学したばかりの新入生だけでなく,上級生にも日頃の生活を見直すきっかけとなる講話となりました。
 後半に行われた対面式では,2・3年生がユニークなクラス紹介や部活動紹介をしてくれました。個性の強い先輩たちのパフォーマンスにより,笑顔の耐えない時間となりました。1年生も,学級委員の2名が堂々とクラス紹介をしてくれました。普通課程スローガンである「凡事徹底」を心に刻み,一致団結して1年間がんばっていきましょう。

職業理解ガイダンスを実施(普通課程・教養課程1年) [2019年03月06日 15時24分02秒]
  3月6日の5〜6限目に,普通課程と教養課程の1年生を対象にした職業理解ガイダンスを開催しました。
  このガイダンスは,「様々な職業について広く知り,さらに興味・関心のある職業分野の話を聞いて理解を深め,具体的に今後の進路について考える」ことを目的としています。
  事前に調査した希望をもとに割り振った職業分野に分かれて,各上級学校の先生方に講話や体験講座を開いていただきました。
  現在は進路目標がまだ明確でない1年生も多いようですが,今回のガイダンスを機に,多くの職業を理解しながら自分の学びたい学問や就職先を探してほしいと思います。


普通課程 12月合同ロングホームルーム 「進路決定までの体験談」 [2018年12月17日 14時14分28秒]
 12月14日(金)5限目,普通課程の合同ロングホームルームが行われました。卒業後の進路が決定した3年生を代表して,8名(=就職4名・進学4名)の生徒たちがそれぞれの体験談を発表してくれました。後輩達へのメッセージをいくつか紹介します。

◎ 様々な先生方と面接練習をたくさんしよう。
◎ 就職指導室へ自ら積極的に足を運び情報収集をしよう。
◎ オープンキャンパスに参加し,受験先の先生方との繋がりを作ろう。
◎ 公務員試験(消防)には不合格であったが,莫大な勉強量と強い精神力の必要性を実感した。公務員志望の生徒は必ず高校生のうちに挑戦しよう。
◎ サッカーの選手権大会前であったが,計画的に準備をした。部活動を言い訳にせず,先を見越して「想定外を想定内に」自分で変えよう。

 様々なジャンルへ就職・進学が決まり,次のステージへ向けての準備段階である3年生の話は非常に現実的でわかりやすく,1・2年生は真剣に聞き入っていました!

普通課程 12月科朝礼 「“個性”とは?」 [2018年12月14日 20時18分07秒]
 12月14日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,荒木淳教諭(野球部監督/3年副担任/保健体育科)の講話でした。
 「個性」とは何でしょうか?―プロ野球界の名監督である野村克也さんを題材とした漫画を見ながら話が展開されました。会社内のある場面で,自分本位(服装・髪型など)でプレゼンをしてしまい,厳しい評価を受けた社員がいました。本人は「個性」と言い張りますが,野村監督モデルの登場人物から理由を説明され,反省した様子が描かれていました。
 外見は,最もわかりやすく「個性」が出る部分です。自己中心的な人は,決して他人を思いやることはできませんし,納得させることもできません。学校生活においても,制服の正しい着こなしの徹底をうながし,日々の指導を行っています。場に応じた適切な服装は,社会に出てからも暗黙の認識として当たり前にできなければならないことです。
 他人に認められてこその「個性」です。「個性」と「一人よがり」は全く別物であり,特に若者は勘違いをしやすい箇所です。卒業までのカウントダウンが始まっている3年生は,特に真剣な表情で聞いている様子でした。今この瞬間から服装を見直し,周囲に認められる「個性」を発揮していきましょう!

普通課程 11月科朝礼 「強いチーム・強い組織になるために」 [2018年11月16日 17時18分33秒]
 11月16日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,玉目隆博教諭(男子駅伝部監督/2年副担任/保健体育科)の講話でした。
 ほとんどの部活動が3年生主体で出場する大会を終えたこの時期に,これまでの大会や練習の反省を生徒たちに問いかけます。生徒たちからは「次は九州大会へ出場したい」・「試合に出られるよう努力したい」などの発言がある中で,強いチーム・強い組織とは何かを話されました。
 日頃の指導に活用している雑誌や本のフレーズに,“2年生に勢いのあるチームは強く,伸びる”という言葉があるそうです。現1年生は,高校に入学してから約半年が経過し,失敗を多く経験しました。悔しい経験は人を劇的に変える瞬間であり,チームの中堅となる2年生への進級に向けて,これからの1年間をどのように過ごすかが,チームの鍵を握ることを強調されました。
 これまでの反省を学校生活にも適用させ,高校生らしいエネルギーのある姿へと成長し,強いチーム・強い組織を作っていきましょう!

普通課程 10月合同ロングホームルーム 「SNS利用について」 [2018年10月21日 15時27分34秒]
 10月19日(金)5限目,普通課程の合同ロングホームルームが行われました。テーマを「SNS(=Social Networking Service)の利用について」とし,下原耕平教諭(生徒指導部長/サッカー部顧問/1年副担任)の作成したスライドを用いて講話が展開されました。
 1学期に全校生徒を対象にしたスマホ利用についてのアンケートでは,99%がスマホを保持しており,大半の生徒が毎日1時間以上スマホに触れているという結果が明確になりました。便利な反面,使い方を間違えると,重大な犯罪に巻き込まれる可能性もあり,被害者あるいは被疑者にもなりうる情報端末です。実際に高校生が経験した事例の紹介では,ネット社会の危険性が非常によく伝わりました。
 現代の社会において,ケータイやスマホが無くなることはありません。そんな中で,高校生がやるべきことは,「知ること」・「使い方を考えること」の2つです。世界中の人(友だち)といつでも・どこでも繋がることのできるスマホ利用について,今一度よく考えてみましょう。
《 Let’s thinking “スマホ” Life !! 》

普通課程 10月科朝礼 「信頼貯金」 [2018年10月19日 12時12分25秒]
 10月19日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,髙橋綾子教諭(2年担任/国語科)の講話でした。
 学校生活における,ふとした瞬間の振り返りをしてみましょう。日頃から時間に正確な人が遅刻した場合,何があったのだろうと逆に心配されますが,ギリギリの行動しかできていない人が遅れようものなら,ちょうど良い機会だとして責められることになります。このように,ミスしてしまった人の関係者がどういう印象を持つか,それはミスした人の普段の行動で決まります。運が良い人は,普段から周囲に貸しがあり,単なる偶然ではなく,必然の事態を呼び寄せることができます。
 日々の積み重ねを大逆転できるほど,人間の能力に大差はありません。自ら損な道を選ぶよりも,嫌なことから逃げ出さず,小さいことを普段からコツコツと積み重ねていきましょう。この繰り返しこそが,「結果」へとつながります。
 部活動では3年生の引退が迫り,これからチームの主力となる1・2年生には当たり前にできなければならないことであり,半年後に社会に出て行く3年生には人間としての基礎を改めて考えさせられる講話となりました!

普通課程 9月科朝礼 「情報リテラシー」 [2018年09月21日 16時08分20秒]
 9月21日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,髙井英樹教諭(国際交流部長/2年副担任/数学・情報科)の講話でした。
 学生は,学校へ入学して「卒業」すると言いますが,社会人は,会社へ入職して「退職」すると表現します。「卒業」とは「次につながる」あるいは「次につなげる」との意味合いがあります。
 教諭は,情報の授業準備をする中で,常に最新の情報をインターネットや新聞等のメディアを通じて取得しています。多くの情報収集が簡単にできる時代ですので,それらの情報が正しいかどうか判断する必要があります。これは「情報リテラシー」という能力の一部で,スマホが手放せない現代には欠かせない能力です。高校卒業後,次のステージへつなげるためにも自分で必要な情報を取捨選択し,活かしていきましょう。
 最高学年の3年生にとって,残り半年の高校生活をどのように過ごすか,改めて自分を見つめ直すきっかけとなる講話となりました!

普通課程 5月科朝礼 「目標の方程式」 [2018年05月28日 11時42分07秒]
  5月25日(金),普通課程の科朝礼を行いました。今月は,河野恵一郎教諭(吹奏楽部顧問・1年副担任)の講話でした。
 「目標」について生徒たちに問いかけます。「今日の目標は?」「1学期の目標は?」という問いに対し,「授業に集中する」「仮評定を4以上にする」「期末テストで3位以内をとる」等,生徒たちからは様々な目標が発表されました。
 「目標の方程式」と題して紹介されたシートには,「夢」をスタートとし,かけ算の先には「実現」というゴールがありました。このシートからは,初期の「夢」が小さければ,「実現」の内容も明らかに小さくなることが示されていました。5歳になる自身の息子さんの夢は,男の子ならではの戦隊ヒーローということも紹介され,現実味を帯びている高校生にはギャップのある夢ではありましたが,夢を大きく持つことの重要性を分かりやすく話されました。
 大きな夢をもち,困った時は周囲を頼りながら,卒業後の進路実現に向けて努力をしていきましょう。生徒たちにとって気合いの入る講話となりました!

☆ 目標の方程式 ☆
夢 × 計画 = 目標
目標 × 行動 = 希望
希望 × 持続 = 実現

普通課程1年 一日遠足 [2018年04月28日 07時59分23秒]
  4月24日(火),普通課程1年生49名は,鹿児島市内にある「維新ふるさと館」と「かごしま水族館」に行ってきました。
 午前中は,現在放送中のNHK大河ドラマ「西郷どん」にちなみ,維新ふるさと館に行きました。薩摩藩が鎖国時代に,英国へ留学生を派遣した様子の再現ドラマ「薩摩スチューデント,西へ」の視聴や展示物の観覧により,歴史への興味が深まりました。
 午後から訪れたかごしま水族館では,イルカショーの見学などができ,ゆっくりと時間を過ごすことができました。
 入学して約1か月ですが,笑顔が溢れる元気いっぱいのクラスです。先輩方に負けないよう,勉学と部活動の両立をはかり,結果を残すためにこれから充実した高校生活を送っていきます!