
看護学科専門課程1年生 海外研修旅行 学校訪問その②
続いて、看護実習室に見学へ行きました。
実習室では、経管栄養法について実習中であり、各実習のグループに分かれてカテーテルシリンジを使った投与方法を実際に体験することができました。
日本ではあまり行われない方法であったため、最初は戸惑う場面も見られましたが、馬偕医護管理専科学校の生徒たちの声掛けやジェスチャーを頼りに、互いに工夫しながら実習に取り組みました。
言語の壁を越え、実践を通して理解を深める貴重な体験となりました。
昼食時は、グループごとで交流しながら一緒にお弁当とタピオカミルクティーをいただきました。
台湾のお弁当は温かく種類も豊富で、生徒も喜んで食べていました。
昼食後は、学校の学食まで行って台湾のお菓子を購入している生徒もいました。
また、コミュニケーションゲームとしてお絵描きゲームや、台湾にまつわる4択クイズも行われ、楽しく元気に参加していました。
午後からは、場所をスマート医療科の校舎へ移動しました。
スマート医療科でも歓迎セレモニーが行われ、歌やダンスを披露してもらいました。
本校の生徒も一緒に歌を歌ってとても盛り上がった歓迎セレモニーでした。
その後にスマート医療科の施設を見学しました。
生徒同士の話し合いに活用できる会議室をはじめ、ベッド・体重計・血圧計が連動するシステムや、クラウド型ロボットなど、実際のスマート医療に直結した設備を見学しました。
特に印象的だったのはベッドに搭載されたセンサーシステムです。
患者が離床するとセンサーが反応してアラームが鳴る仕組みや、一人ひとりの睡眠時間・離床時間が常時記録されるシステムを、生徒自身が体験しながら学び、医療現場におけるICT活用の具体像に驚きの声が上がっていました。
また、スマート医療科で実際に行われている授業にも参加しました。
電子黒板に掲示された授業内容と並行して、自動翻訳システムによる同時翻訳が表示され、言語の違いを超えて授業を理解できる環境が整えられていました。
情報分野の授業では、日本の学校でも行われている内容と共通する部分が多く、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
授業見学後は、図書館や馬偕医護管理専科学校の歴史記念館を見学しました。
その規模や設備の充実ぶりに、生徒たちは驚きとともに多くの刺激を受け、充実した一日を締めくくることができました。
今回の海外研修は、ICTを活用した看護教育や国際的な教育環境に触れるとともに、自身の学びを客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。
今後の実習や学習に向けて、視野を広げる大きな一歩となる研修となりました。
【関連リンク】
■財團法人馬偕醫護管理專科學校
HP: https://www.mkc.edu.tw/
(最終更新:2026/1/6)































