体験入学や学校説明会、各種イベント等、出水中央高校の最新ニュースをこの公式LINEで配信していきます。
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2025年6月3日、沖永良部徳洲会病院の4名の先生方が本校に来校されました。
病院奨学金制度のことや離島医療の課題ともいえる人材不足に関して等、さまざまなことに関連した情報共有、ご相談をさせていただきました。病院の先生方が、離島医療の継続と発展、また医療人材の確保と教育に大変ご尽力されていることがひしひしと伝わってまいりました。
またその中で、本校看護学科を中心に進めている『DXハイスクール事業』の概要や今後の方向性等をご説明させていただきました。実際にVRゴーグルを体験していただいたり、実習室で、模擬患者(患者シミュレーター)を活用した演習環境をご紹介させていただくなどして、これから進めていくDXハイスクール事業の一端にふれていただきました。
実際に医療現場で活躍されている医師や看護師の先生方に設備の活用方法や教育的効果に関してご説明できたことは、とても貴重な機会となったと感じています。
今後も様々な医療機関との連携を模索しながら、現場に学び、未来につなげる看護教育の展開を目指していきます!
【関連リンク】
◆沖永良部徳洲会病院
(2025/6/3)
このDXハイスクールに関する取り組みは、随時、本校公式Instagramやホームページでも発信していきます!
2025年5月30日、DXハイスクール事業の検討の一環で、教職員を対象にした教育用電子カルテ『Medi-EYE』の説明会を実施しました。説明会は、『Medi-EYE』の開発元である『株式会社Medi-LX』様にご対応いただきました。
近年、国が掲げる『医療DX令和ビジョン2030』では、電子カルテの標準化と普及が医療の質の向上と効率化に不可欠とされています。今後の医療を支える人材を育てる教育現場においても、こうしたデジタル化に対応した学びが求められています。
『Medi-EYE』は、実際の医療現場で使われている電子カルテの仕組みを教育用に応用したシステムです。仮想の模擬患者(患者シミュレーター)の情報に基づき、生徒はバイタルサイン(体温・脈拍など)の記録や、看護記録の作成、観察結果の分析などを行います。 さらに、リアルな検査データや検査画像の写真データも含まれており、本物の患者と向き合っているかのようなリアリティーのある学習が可能になります。
模擬患者の状態を観察・記録し、状況を把握して必要なケアを考える――。このような演習を通じて、生徒は『看護の視点で臨床判断する能力』を養うことができます。これは、将来医療現場で求められる『自ら考え、行動できる力』を育てるために、非常に重要な力です。
説明会を通じて、『Medi-EYE』の導入が生徒にとってどのような学びをもたらすかを具体的にイメージすることができました。今後は、授業での活用方法や導入の具体的な方向性をさらに検討し、より質の高い医療・看護教育の実現を目指していきます!
【関連リンク】
◆医療DXについて(厚生労働省)
◆「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム
◆株式会社Medi-LX(開発元)※「Medi-EYE」サービス概要ページ
◆株式会社京都科学(販売元)
(2025/5/30)
このDXハイスクールに関する取り組みは、随時、本校公式Instagramやホームページでも発信していきます!
2025年5月9日、DXハイスクール事業の検討の一環で、VR(バーチャル・リアリティー)ゴーグルのデモンストレーションと研修会を看護学科で実施しました。
具体的な説明等は、販売元の『株式会社ジョリーグッド』様にご対応いただきました。
このVRシステム(JOLLY GOOD+)は、数多くの医療場面等のシナリオを、リアルな360度映像で視覚体験することが可能なシステムです。使用者(学習者)がどこを見ているのか、管理者(指導者)側から視点を把握し、見るべきポイントの指導につなげることもできます。
また、操作端末(iPadやPC)を経由して、学習者が実際に見ている角度からの映像をモニター等に複数投影して比較することもできます。
今後の実際的な活用に向け、まずはしっかりと教員側で使用方法の練習を行うのと、どの場面でどのようにこのシステムを活用するか、カリキュラムを検討していきます!
【関連リンク】
◆株式会社ジョリーグッド
◆JOLLY GOOD+
(2025/5/9)
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令和7年5月19日(月)、本校は、台湾・財團法人馬偕(マカイ)醫護管理專科學校と学術交流協定を締結いたしました。詳細につきましては下記のとおりです。
1 趣旨
学校法人出水学園出水中央高等学校は、従来より、看護学科専門課程1年次に海外研修旅行を実施するなど、グローバルな視点からの看護教育の推進に取り組んでまいりました。
今年度は、看護学科において、台湾で先進的に導入されている「スマート医療」を参考にしながら、より高度で実践的な学びの提供を目指してまいります。
この端緒として、「財團法人馬偕醫護管理專科學校」と学術交流協定を締結することとなりました。本協定に基づき、今後は台湾の医療現場での研修、台湾からの研修生受け入れ、国際オンライン講義(会議)、スマート医療実習室を活用した協働学習など、多彩な国際交流活動を検討していく予定です。
なお、本校は本年4月、文部科学省「令和7年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール事業)」の「重点類型グローバル型」に採択されました。最新のDX技術を活用した教育の充実と併せ、今回の学術交流協定を基盤に、グローバルな医療DXの学びを深化させる予定です。
(学術交流協定趣意書についてはこちら)
(南日本新聞掲載の記事についてはこちら)
2 具体的な締結内容
学校法人出水学園出水中央高等学校と財團法人馬偕醫護管理專科學校は、教育水準の向上、学術的な連携、国際協力の推進を目的として、次の事項について協定を締結いたしました。
(1) 学生の交換交流
(2) 教職員の交換交流
(3) 共同研究の実施
(4) 学術的情報、資料、刊行物の交換
(5) 双方が認め賛同したその他の活動
3 学校情報
■財團法人馬偕醫護管理專科學校
HP: https://www.mkc.edu.tw/
※本校におけるDXハイスクールに関する取り組みは、随時、本校公式Instagramやホームページにて発信していく予定です。
【本件お問合せ先】
学校改革特設部(東)
看護学科(田嶋)
(最終更新:2025/5/23)
このたび本校は、令和7年度文部科学省『高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)』の『重点類型:グローバル型』に新規採択されました!
今後、最新のDX技術を活用した看護教育の充実と併せ、海外の学校との学術交流を基盤としたグローバルな医療DXの学びを深化させ、未来を担う看護人材の育成に努めていく予定です。
このDXハイスクールに関する取り組みは、随時、本校Instagramやホームページにて発信していきます!
【関連リンク】
◆文部科学省:高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)について
◆文部科学省高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校の決定について
(報道発表資料:令和7年4月15日)
◆出水中央高等学校 公式Instagram
(2025/4/25)
《一山麻緒選手を応援する会》は、地元有志の皆様、出水市様、出水中央高校同窓会、学校職員を中心に結成され、本校の卒業生である一山麻緒選手のオリンピック2大会連続出場を祝して、パリ2024オリンピックのマラソン競技のパブリックビューイングを企画し、令和6年8月11日(日)にマルマエホール出水にて開催しました。パブリックビューイングは550名を超える来場者が一山選手へ声援を送りました。
たくさんのご声援をいただきありがとうございました。
また、多くの支援金をお預かりし、パブリックビューイングの運営費を除いたすべてを、一山選手が帰鹿された際に贈呈する旨をご本人に伝えております。
沖縄県の中学生の皆さんと保護者の皆様へ。別添PDFをご覧ください。沖縄地区看護体験及び学校説明会の中止について
本校の生徒と一緒に看護福祉体験をしませんか?
日時:4月2日(日)10:00〜15:00
場所:宇土CITYモール2階ホール
3月1日(水),本科生第54回卒業式,専門課程生第42回修了式が行われました。
式は,昨年同様1部と2部に分けて行われ,ご来賓と保護者の見まもる中暖かい雰囲気に包まれながら粛々と挙行されました。1部では,普通科普通課程,教養課程,特進課程の生徒132名が参列し,卒業生を代表して普通科普通課程の東咲希さんがお別れの言葉を述べました。また,2部は,医療福祉科,看護学科基礎課程,看護学科専門課程の生徒134名で行われ,生徒を代表して専門課程尾崎玲香さんがお別れの言葉を述べてくれました。
今年の卒業生は,高校生活3年間がすべてコロナ禍での生活を強いられた生徒達でしたが,これまでの苦労をすべて取り払うかのように,すがすがしく晴れ晴れとした笑顔で本校を巣立っていきました。
3年間,あるいは5年間の学校生活を全うされたみなさん,心からおめでとうございます。次のステージでの更なる飛躍を期待しています。