普通課程を卒業した先輩方は、現在さまざまなところで活躍しています。
ここでは、その一部を紹介します。
ヴェルスパ大分背番号10福満隆貴です。
僕は出水中央高校で3年間を過ごし今はプロのサッカー選手として活動しています。出水中央高校の3年間で学んだ事の中で今でも大切にしていることが3つあります。
まず、自立の大切さです。高校生は大人になるための最後のステップだと思います。沢山の先生から学び自立した自分を目指してください!
次に忍耐力です。3年間という長い期間の中で辛いことや難しい事、沢山あると思いますがそこで得られる忍耐力は今後のさらに長い人生の中で大きな財産になるはずです。
最後は仲間の大切さです。いくら自立した人間になっても忍耐力を身に付けても1人で達成できることは多くありません。同じ目標に全力で挑める仲間、支え合える仲間と出水中央高校ではきっと出会えます。
出水中央高校は沢山の学びと出会いがある場所です、皆さんの入学を楽しみにしています。
主な経歴:
ヴェルスパ大分→レノファ山口→セレッソ大阪→アビスパ福岡→ジェフ千葉→ヴェルスパ大分
J1リーグ セレッソ大阪入団!
J1リーグ セレッソ大阪
福満 隆貴さん
(桜丘中出身)
本校を平成22年3月に卒業の福満隆貴選手が、J1リーグのセレッソ大阪に移籍入団しました。
福満選手は、平成19年4月に本校普通科普通課程に入学し、本校に在籍中は、1年次からレギュラーとしてボランチで活躍しました。小柄ながら「ボールコントロール能力」と「状況判断能力」がかなり高いレベルにあり、また、負けず嫌いで精神的にも強くサッカーに対する意識の高い選手でした。
本校卒業後、九州総合スポーツカレッジに進学し、2年後アマチュアリーグのヴェルスパ大分に入団、3年間活躍しました。その後、プロサッカーリーグのレノファ山口FCに2年間在籍、チームのJ3からJ2への昇格に貢献しました。そして平成29年、新天地セレッソ大阪に完全移籍の運びとなりました。
祝 箱根駅伝優勝! 第89回東京箱根駅伝の優勝を報告
日本体育大学
谷永 雄一さん
(龍ヶ岳中出身)
平成25年1月2日、3日に行われた箱根駅伝で、30年ぶりに優勝した日本体育大学のアンカーとして優勝テープを切った谷永雄一選手が、優勝の報告に来校しました。学校への報告のあと、体育館に集まった後輩たちに、「母校にプライドを持って」と、これまでの自身の経験を交えて話をしてくれました。
大学卒業後は、平成25年4月から熊本市内の高校で体育教師として勤務しておられます。
本校駅伝部(男女)は、鹿児島県地区対抗女子駅伝や県下一周駅伝で区間賞や新人賞を獲得するなどの活躍もあり、今後の更なる躍進が期待されています。