令和7年8月29日(金)、鹿児島市のホテル自治会館にて開催された『令和7年度 高等学校DX加速化推進事業 生徒の取組発表と教員の成果発表会』に、本校も参加(見学)させていただきました!
本発表会は、鹿児島県内のDXハイスクール継続採択校による成果を広く共有し、教育の質の向上とDX推進の加速を目的として実施されたもので、『生徒発表』部門で14校、『教員発表』部門で16校が登壇しました。
各校の発表では、それぞれの特色を生かし、ICTやAIを活用した工夫や、これまでの授業にデジタルを取り入れてさらに発展させている様子などが紹介され、とても刺激を受けました。
工業系をはじめとした専門高校では、実習や実技にデジタルを取り入れて学びを深めている姿があり、福祉系の学科では、『人』や『心』を大切にした温かい学びにつなげている取組もありました。看護学科をこの事業の主体としている本校にとっても共感できる点が多く、今後の教育活動の大きな参考になりました。
また、鳴門教育大学の藤村裕一先生の講演からは『DXは単なる設備の導入ではなく、教育や学校そのものを変える力を持っている』というメッセージをいただき、改めて今後に向けて大切な気づきを得ることができました。
今後本校では、今回得られた学びを職員全体で共有しつつ、引き続き組織的かつ持続的にDX推進に取り組んでまいります!!
【関連リンク】
◆鳴門教育大学
◆鳴門教育大学教育養成DX推進機構
(2025/9/5)
このDXハイスクールに関する取り組みは、随時、本校公式Instagramやホームページでも発信していきます!